亜味撰のこだわり

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小豆島と亜味撰の歴史

小豆島が初めて文献に登場したのは「古事記」で、
イザナギ神とイザナミ神が「小豆島(あづきじま)」を
国生みしたと記されています。

小豆島では中世から江戸時代にかけて塩づくりが盛んに行われ、
その後より高度な調味料として醤油の生産が始まりました。
小豆島の佃煮は、その良質な醤油を使って、
芋茎を炊いたものが発祥とされております。

亜味撰は昭和23年に松井公三が個人企業として始めた佃煮製造が母体となり、
昭和50年に株式会社亜味撰として発足しました。

素材へのこだわり

亜味撰の佃煮の最大の魅力は、
素材の旨みを活かした香り豊かな味わいです。

その決め手となるのは江戸時代から約400年の歴史を持つ小豆島産の醤油。

長期にわたって発酵・熟成させた本醸造醤油をはじめとし、
各具材ごとに合う調味料をブレンドしています。

また、上白糖を使用する昔ながらの製法で、伊勢の海苔や北海道の昆布、
三陸の若布など全国から選りすぐった山海の食材を使い、
昔ながらの伝統的製法を継承して丁寧に仕上げています。

商品へのこだわり

原料の選別作業では、X線検査器と目視選別で異物を徹底的に除去。
釜炊き・味付け作業後は、官能検査を経て品質管理部門による
分析・細菌検査を行っております。
製品パッケージ後も、金属探知機・X線検査器・ウェイトチェックなど
厳しい基準をクリアした商品のみを自信を持ってお届けしています。

また、弊社の主力商品である「うにのり」は海苔佃煮とウニが2層になった
磯の味が絶品と、全国の皆様にご愛用いただいています。

加工方法

釜炊き工程では、常に素材の旨味を最大限に引き出した品質を守る為、
その日の仕上がりを見ながら炊き上げ温度・時間を微妙に調節し製造を行っております。
こうした熟練した職人の伝統の味を守りながら、徹底した衛生管理と、
現代のテクノロジーで安全かつ安定した品質。

すべての製品は一つ一つ厳しい検査を経た後、皆様にお届けしています。

伝統の技と心が息づく小豆島の味と香りをご堪能ください。

ギフトの提案

伝統の味にこだわるだけでなく、常に新しい美味しさの開発に力を注ぎ、
小豆島の味と香りをお届けする亜味撰の佃煮。

豊かな経験と恵まれた環境の中で作る季節の味は、
あらためて日本の味の素晴らしさを知らせてくれます。

深いこだわりと美味しさきわだつ亜味撰の佃煮は、
贈りものとしても喜ばれる小豆島を代表する味の逸品です。